2019年7月7日 / 最終更新日時 : 2019年10月23日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ボウモア　ミッション　15年

醤油にジャパニーズらしい白檀の香り。スモークが香り、シャンパンのようなフレッシュな香りとピートが混ざりあい不思議な空間。樽のエキスが十分に染みている。タンニンよりポリフェノールが強く感じ、渋味と塩気のバランスが良い。フル […]

2019年7月7日 / 最終更新日時 : 2019年10月23日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ボウモア　スプリングタイド

シェリーにフルーティーなパッションフルーツ。奥に強いシェリー。現行オフィシャル12年と共通するモルトのキャンディー感。スパイシーにピートか高アルコールで飲みごたえあり。樽の渋みとキャンディ、スモークが煙の中の曇った部屋で […]

2019年7月7日 / 最終更新日時 : 2019年10月23日 yasukichisan スコッチウイスキー　

グレンファークラス　12年

ワインの奥にアルコール、エタノール香。ツンとしたチェリー。揮発性のある赤ワインの香り。当たり障りなくマイルドに口の中に入ると思ったら、上品なモルトの塩分が脳を染みさせる。上品なモルトを色で例えるなら金属の金色。キンと脳に […]

2019年7月7日 / 最終更新日時 : 2022年1月1日 yasukichisan スコッチウイスキー　

バルヴェニー　ＴＵＮ　バッチNo.1 1509

酸っぱくモルトの中にシェリー、口に入れた瞬間にモルトの甘みがレーズンのように頭に残り、焦げたカラメルを唾液が和らげながら喉を通す。樽のタンニンをいかにエグミなく上品に伝えるかを実現させる一本。 2021/12/4更新 明 […]

2019年7月7日 / 最終更新日時 : 2019年10月23日 yasukichisan スコッチウイスキー　

アベラワー　16年

モルトの甘い香りと乳酸の効いたヨーグルト香が微かに。桃の表面とチョコレート。口に入れるとマイルドにアルコールを感じさせない。日本酒のように入り、フィニッシュはしっかりとピートが鼻を抜ける。飲みやすく桃のネクター缶ジュース […]

2019年7月7日 / 最終更新日時 : 2021年8月22日 yasukichisan スコッチウイスキー　

アベラワー　8年

古紙、ブドウ、ブランデーの香り。スモークが腐葉土を連想させる。8年には思えない濃い色、華やかな香り。濃いカラメル、プルーンの熟した果肉ジャムとスモークがアルコール43%volを思わせないパンチ力。華やかの中に力強い樽のタ […]

2019年7月7日 / 最終更新日時 : 2019年10月23日 yasukichisan スコッチウイスキー　

ロイヤルブラックラ　11年　ＯＭＣ　ハンターレイン

ダグラスレイン瓶詰22年と飲み比べたハンターレインのＯＭＣ11年。乳酸菌ヨーグルトの芳香な温かい香り。塩気のあるナタデココ、ココナッツの味。上質なモルトが樽のエキスをそんなに主張しないが、余韻に物足りなさを感じさせない。 […]

2019年7月7日 / 最終更新日時 : 2022年1月1日 yasukichisan スコッチウイスキー　

ロイヤルブラックラ　22年　ＯＭＣ　ダグラスレイン

ボトラーズのダグラスレイン取扱いの頃のオールドモルトカスク。現在はハンターレイン取扱いである。飲み比べで右にあるボトルがハンターレインの11年。華やかなカスクの香り、葉巻の表面のタンニンの香り。ワイン、ブドウの熟したリッ […]

2019年7月7日 / 最終更新日時 : 2019年10月23日 yasukichisan スコッチウイスキー　

ローズバンク　9年

新鮮な青りんごと果汁の香りに加えてエステリーなアルコール。若いが上質な樽のタンニンが塩っぽくツンと脳に染みる。タンニンのエグミはなく、純粋にオークのエキス、樹液がほろ苦くカラメルのように甘い。甘さが苦みを引き立てていると […]

2019年5月26日 / 最終更新日時 : 2019年6月9日 yasukichisan アメリカンウイスキー

マッカーシーズ　カリフォルニア産　アメリカンシングルモルト

洗剤、ライム、台所の香り。奥にあるスモークがボウモアを思い出す。口に入れた時の赤りんごとピートの感じもボウモアと共通するものがある。アイラとヨード香が共通しているのはアイラモルトの影響を受け、ピーテッドタイプの大麦麦芽を […]