上履きアート ドラゴンボール 悟空
ドラゴンボールで悟空のスーパーサイヤ人ブルー、スーパーサイヤ人4を描いて欲しいと頼まれた。自分が子供の頃によく書いていたものの、大人になって描くのは初めてである。久々に描いた感想としては、鳥山明さんの癖のある絵、そして、少しでも顔のパーツがズレると一気におかしくなってしまう絶妙なバランスの難しさを知った。鳥山明さんは天才だと感じた。
色のぼかしはなく、白の光下限と黒の影が臨場感を出すポイント。仕上げに時間がかかる絵だった。オリジナルでいれた名前は悟空の胴着の亀をもじったものだ。
スーパーサイヤ人4の悟空はとにかくブラックが多く塗るのに時間がかかった。先ほどのスーパーサイヤ人ブルーと比較してキラキラ感はなく楽だと思っていたが、かめはめ波の上塗りや、かめはめ波を強調するために視点を調整したら足の内側まで続きを描くことになってしまった。仕上げのかめはめ波の上塗りは失敗が許されないので慎重に描いた。