上履きアート 恐竜 ティラノサウルス トリケラトプス
4月から次男がこども園に入園する上履きアートの常連の方からの依頼。恐竜が好きな男の子。一応、可愛いく仕上げるかリアルに迫力をつけるか聞いてみたところ、リアルが良いとのことで自分の興味範囲でやる気がでる。
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ティラノサウルスとトリケラトプスは恐竜の鉄板コンビだろう。
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ティラノサウルスはネットで画像を調べてもたくさんあり過ぎて困った。なかには毛が生えたパターンもあった。このモデルを選んだ基準は上履きのキャンパスにバランスよく描けそうなポージングであったから。色はほぼアレンジだ。まず最初に下地のグレーを塗ってからの上塗りを臨場感がでるように塗っていくだけ。ペイントに全てがかかっている為、鉛筆での下描きなんてほぼ枠を描いているだけなものだ。
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トリケラトプスも同様、下描きは枠を描いていくだけ。下地は別にブラウンでも良かったが、ティラノサウルスに合わせてグレーにした。恐竜について描いていて思ったのだが、実際にいる生き物ではないので、サンプルもあくまでイメージだろう。
色もきっとイメージに過ぎない。つまり、かっこよければなんでもよい(自由)ということ。まさに子供の自由の心をくすぐる生き物。ロボットやアニメキャラの模様のように決まった多彩な色を細々と塗っていくより、実写のように上塗りを繰り返すペイントの方が自由で仕上がりも早く自分には向いている。