新幹線 はやぶさ かがやき 上履きアート

今回のオーダーは新幹線の「はやぶさ」と「かがやき」でまずは下描きから入るわけだが、イメージ、デザインに苦戦した。こちらにお任せと言われると個人的に全体を新幹線にするパターンはよくあるのでオリジナル感じを出したいと思った。17.0のキャンバスで真横の新幹線の顔にするとイラストっぽくなって臨場感が出しづらい。そこで、履く子供目線で履く子が納得する角度にこだわってかつてない角度でイメージをつけた。

次に苦戦したのがはやぶさのカラーであった。どのグリーンを出したり混ぜたりしてもしっくりこない。言われてみれば、この独特の真似できないカラーがはやぶさの魅力の大きな一つといっても過言ではないだろう。常磐グリーンというらしい。大きなポイントは、グリーンに水色を混ぜることである。

臨場感をいれて仕上げた。トミカ、プラレールのお馴染みのロゴを子供の名前にアレンジして、プラレールのおもちゃの箱のようにした。

かがやきもそうだが、メインカラーの下はただのホワイトではない。きれいなパールホワイトである。

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