2019年7月13日 / 最終更新日時 : 2019年10月27日 yasukichisan スコッチウイスキー　

マッカラン　エディション3

酸味のある漬物の香り。塩の白菜。口に入れて塩気のあるモルトとアルコールが長い間体の中に揮発され続け脳へと届く。一瞬、えぐみを感じるがキュッと口の中を締めることもなくマイルドでえぐみが塩気と酸味と供に脳へと誘う。

2019年7月7日 / 最終更新日時 : 2019年10月23日 yasukichisan スコッチウイスキー　

グレンファークラス　12年

ワインの奥にアルコール、エタノール香。ツンとしたチェリー。揮発性のある赤ワインの香り。当たり障りなくマイルドに口の中に入ると思ったら、上品なモルトの塩分が脳を染みさせる。上品なモルトを色で例えるなら金属の金色。キンと脳に […]

2019年7月7日 / 最終更新日時 : 2022年1月1日 yasukichisan スコッチウイスキー　

バルヴェニー　ＴＵＮ　バッチNo.1 1509

酸っぱくモルトの中にシェリー、口に入れた瞬間にモルトの甘みがレーズンのように頭に残り、焦げたカラメルを唾液が和らげながら喉を通す。樽のタンニンをいかにエグミなく上品に伝えるかを実現させる一本。 2021/12/4更新 明 […]

2019年7月7日 / 最終更新日時 : 2019年10月23日 yasukichisan スコッチウイスキー　

アベラワー　16年

モルトの甘い香りと乳酸の効いたヨーグルト香が微かに。桃の表面とチョコレート。口に入れるとマイルドにアルコールを感じさせない。日本酒のように入り、フィニッシュはしっかりとピートが鼻を抜ける。飲みやすく桃のネクター缶ジュース […]

2019年4月30日 / 最終更新日時 : 2019年6月9日 yasukichisan スペイサイド　SPEYSIDE

ダフタウン　１２年

モルトとポートワインの香りがフレッシュに華やか。フローラルで化粧室のように華やかで上品。香りの広がる範囲が広く部屋中が華やか。口に入れと時のピートが香りとは想像がつかない強さでびっくりするのが印象的。樽のエキスを十分に吸 […]

2019年3月23日 / 最終更新日時 : 2019年4月3日 yasukichisan スペイサイド　SPEYSIDE

ノッカンドオ　15年

モルトとはちみつの香りで口に入れる瞬間は重く比重を感じるが、喉を通るときにスパイス良く痺れながら柔らかくなる。Ｊ＆Ｂのメイン原酒でＪ＆Ｂの飲んだ時に感じた金属感がある。　ノッカンドオの面白いところは熟成が完成したところで […]

2019年3月23日 / 最終更新日時 : 2019年4月3日 yasukichisan スペイサイド　SPEYSIDE

グレントファース　エイコーン21年とＧ＆Ｍの飲み比べ

グレントファースはペルノリカール社が現在操業し、オフィシャルボトルは出していないがボトラーズものが出回っている。エイコーン瓶詰21年・・・アルコール度数の高さがよりモルト香をリッチに引き立てている。重圧感のある華やかなシ […]

2019年3月2日 / 最終更新日時 : 2019年3月30日 yasukichisan スペイサイド　SPEYSIDE

タムナヴーリン　ＱＥ２

ＱＥ２とはクイーンエリザベス２世のことで、マスターが中身はタムナヴーリンだと教えてくれた。芳ばしくカップヌードルスタンダードの香りがすると思ったら味は想像もつかないパフューミーな余韻が口の中に広がり鼻から抜ける。ボディー […]

2019年3月2日 / 最終更新日時 : 2019年3月24日 yasukichisan スペイサイド　SPEYSIDE

グレンキース　オフィシャル1983と２６年の飲み比べ

オフィシャル　1983はキリッと青りんごの香りにフルーティーなカスクが感じ取れます。画用紙のようなクリーミーな香りです。ピートは余韻より舌にピリッと表面的な印象を与えてきます。そして剥き栗のような甘さが後から追ってきます […]

2019年2月2日 / 最終更新日時 : 2019年3月22日 yasukichisan スペイサイド　SPEYSIDE

リンクウッド　２２年

白ブドウ、たき火のようなカスクの香りで鼻に華やかな刺激がツンとオーキーです。ピートがカスクと混じってミルク缶に変化し、ミルクと言ってもまろやかではなくミックスフルーツの酸味といったところです。果汁のようにジューシーでみず […]