2019年3月23日 / 最終更新日時 : 2019年4月4日 yasukichisan ハイランド　HIGHLAND

エドラダワー　10年（80年代前半）と10年（80年代中盤）ホワイトキャップの飲み比べ

10年（80年代前半）・・・純粋にモルトの飲んだら甘いだろうと連想させる香りが第一印象。香りで石鹸のソープィーな感じはしないが口に入れると石鹸のソープィーな余韻が顔を出す不思議なウイスキー。石鹸のまとわりつく余韻は非常に […]

2019年3月23日 / 最終更新日時 : 2019年4月4日 yasukichisan ハイランド　HIGHLAND

グレンギリー　10年

古紙、倉庫の段ボールに焚き火の香りで強く白煙の香り。乾燥した椎茸をタッパーに入れた香り。ビターで煙の余韻が長く苦みのあるスモークとモルトの甘みが心地よい。アルコール40％volとは思えないパワフルさがある。この蒸留所は日 […]

2019年3月23日 / 最終更新日時 : 2019年4月3日 yasukichisan スペイサイド　SPEYSIDE

ノッカンドオ　15年

モルトとはちみつの香りで口に入れる瞬間は重く比重を感じるが、喉を通るときにスパイス良く痺れながら柔らかくなる。Ｊ＆Ｂのメイン原酒でＪ＆Ｂの飲んだ時に感じた金属感がある。　ノッカンドオの面白いところは熟成が完成したところで […]

2019年3月23日 / 最終更新日時 : 2019年4月3日 yasukichisan ハイランド　HIGHLAND

グレンモーレンジ　プレミアムセレクション

華やかに強いはちみつの香りが立ち上がってくる。通常より粗く香る。ウッドの余韻は風味より表面的に味として舌が感じる。フィニッシュで鼻から抜けるときにワイニーでプラムの甘さを果実的に感じる。

2019年3月23日 / 最終更新日時 : 2019年4月3日 yasukichisan スペイサイド　SPEYSIDE

グレントファース　エイコーン21年とＧ＆Ｍの飲み比べ

グレントファースはペルノリカール社が現在操業し、オフィシャルボトルは出していないがボトラーズものが出回っている。エイコーン瓶詰21年・・・アルコール度数の高さがよりモルト香をリッチに引き立てている。重圧感のある華やかなシ […]

2019年3月9日 / 最終更新日時 : 2019年4月1日 yasukichisan アイラ　ISLAY

オクトモア　09.3　ブルイックラディ

芳ばしくヨーグルトの香りでアイラのヨードあふれる予想的な香りがあるなかでモルトの芳酵な香りも感じられる。潮、発酵的なヨーグルト、樽エキスの渋味は無く麦にこだわっているのが間接的にも十分伝わる。脳にモルトの甘み、モロミの酸 […]

2019年3月9日 / 最終更新日時 : 2019年4月1日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ラガヴーリン　9年

ラガヴーリン独特の香りから爽やかに控えめな印象。水々しく潮っぽく、サラッと喉を通る。余韻はアルコール46％volとは思わせない爽やかにピートが残る。カスクの影響を強く残しラガヴーリン8年の時に感じたもろみの芳酵な主張があ […]

2019年3月9日 / 最終更新日時 : 2019年4月1日 yasukichisan ハイランド　HIGHLAND

ディーンストン　2008　9年　レッドワインカスク

あまり知名度も低く知られていないハイランドのシングルモルト。食パンをトーストした麦の芳ばしい香り。液体は色濃く甘、酸、渋味のバランスが取れている。醤油のような芳ばしさも中盤から感じ取れる。ニューポットのような発酵されたも […]

2019年3月9日 / 最終更新日時 : 2019年3月30日 yasukichisan ブレンデッド　スコッチ

Ｊ＆Ｂ　レア

自宅での宅飲みテイスティング水割り・・・香りはほんのり花の香りと石鹸が微かに香る。控えめだが口に入れるとピートが舌のサイドに響いて石鹸の風味が冷たく鼻から抜ける。金属感が感じられ、金属の味と言っても銅である。 ストレート […]

2019年3月9日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 yasukichisan ブレンデッド　スコッチ

ホワイトホース　12年　特級表示　オールドボトル

カスクと華やかな花とピート、ナッツを焼いたような芳ばしい香り。口に入れるとモルトとカスクがオールド独特にカブトムシに広がる。ラガヴーリンの比率が高くピートが甘く広がる。後半に来るゴム感はモルトの甘みでまろやかになり、花の […]