2023年12月29日 / 最終更新日時 : 2024年1月14日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ラフロイグ 12年 ウィリアムソン

海苔の香りと青りんご。ピートというよりヨード香。奥、胃まで貫通するヨード香が塩気とともにのしかかる。塩がトロ甘くカスクの余韻も長く続く。タンニンで程よく口の中が締まる。

2023年12月29日 / 最終更新日時 : 2024年1月7日 yasukichisan スコッチウイスキー　

リトルミル 12年

スコットランド最古の閉鎖蒸留所。濡れたダンボールに甘い蜜。渋みが少し出ているが、モルトのツンとした香ばしさとクリーンに仕立て上げられている。口の中に苦みが入ったとたんにモルトの香ばしさと甘みで今パサパサしている自分の口内 […]

2023年8月6日 / 最終更新日時 : 2023年11月28日 yasukichisan スコッチウイスキー　

QE2 タムナヴーリン 12年

ラフロイグと違ってピーティではない海苔の香り。奥に強そうなソープさが潜んでいるのが分かる。やっぱりえぐみ、タンニンとともにソーピー。カスク感が良く出ている。

2023年7月23日 / 最終更新日時 : 2023年11月27日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ラフロイグ 12年 飲み比べ

ウィリアムソン 12年 甘い海苔の香り。口に入れるとしっかりと塩気と自然なアルコール分が染みわたる。フィニッシュはしつこくなくアイラヨードがまとわりつく。 商標が使えないらしく、中身はラフロイグ よく見ると綴りがちがうラ […]

2023年7月23日 / 最終更新日時 : 2023年11月27日 yasukichisan アイランズ　ISLANDS

オールドプルトニー 12年

十円玉を触った指にはちみつ。塩っぽさもあり。アルコール分と酸味が辛味なくあればもう一皮むける。酸味を主張するがゆえに先にマッカランを飲んでしまったのが失敗だった。

2023年7月23日 / 最終更新日時 : 2023年11月27日 yasukichisan スコッチウイスキー　

クレイゲラヒ 12年

バーボン樽後にラムフィニッシュ。ラムの飴玉。ジンジャーのような辛味が舌のサイドを刺激する。12年だがまだ若さを感じるのは、バーボン樽で無理に熟成を早めてしまった感がある。あと2年という個人的な微妙な感覚。開いてくるとしび […]

2023年5月13日 / 最終更新日時 : 2023年10月19日 yasukichisan アメリカンウイスキー

オールドグロームス 12年

ジムビームの厳選された樽を買い付けてシカゴで12年熟成。シカゴは冬の寒暖差激しく、ケンタッキーとはまた違った熟成になるであろう。バーボンの力強さというより、ぶどうでワイニーで華やか。しっかりと口の中で溶剤とアルコールがま […]

2023年5月13日 / 最終更新日時 : 2023年10月19日 yasukichisan スコッチウイスキー　

ダラスデュー 12年 90年代 ＧＭ

しそ、昆布、酸味を帯びた土。口に入れると広がるＧＭ香。塩っぽくしそ風味に脳までくる。ちょっとしたヒネを感じる。ヒネがぼんやりと華やかに鼻の奥に残る。

2023年5月6日 / 最終更新日時 : 2023年10月19日 yasukichisan スコッチウイスキー　

モートラック スクリューキャップ 80年代12年 花と動物16年 飲み比べ

70～80年代 オフィシャルボトル スクリューキャップ 酸味と曇り空。モルトの焦げた甘い香りが微かな主張で当たり障りない。うす味だが塩気はしっかりしていてなぜか濃厚に感じさせるパワーがある。 80年代オフィシャル12年 […]

2023年4月22日 / 最終更新日時 : 2023年9月18日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ボウモア 12年 90年代

プールサイドに漬物感あるミント香。温室的な南国。塩気とモルトのみの主張が華やかで脳に染みる。開くほど苦みと塩気が華やかになり香ばしい。