2020年8月15日 / 最終更新日時 : 2022年8月22日 yasukichisan スコッチウイスキー　

ブラッドノック 21年

ダンボールと100％トマトジュースのような濃厚な香り。醤油が白く脳に響く。クリーンなモルトのアクが体に響く。エステル化が進みまくってアルコールを感じさせない。 2022.7.16更新 カスクの効いた梅酒。当たり障りない刺 […]

2020年8月15日 / 最終更新日時 : 2020年11月11日 yasukichisan スコッチウイスキー　

キングスバーンズ ドリームトゥドラム

べっこう飴とグリーンアップルのクリーンな香り。モルトの粗さとまだ角があるがクリーンでしっかりと甘みがある。長期熟成が向いているだろう。開くとモルトが粉っぽくグレーンのようにまろやか。

2020年8月14日 / 最終更新日時 : 2020年11月10日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ラガヴーリン 11年

ミネラルがブリニーに香る。9年のラガヴーリンとヨーグルト的な若さが共通するものの、アルコールは明らかにまろやかにエステル化されている。口に入れてもまろやかにエステル化を感じる。オイリーなピートは長く口の中に残る。

2020年8月14日 / 最終更新日時 : 2020年11月10日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ラガヴーリン 9年

若さゆえの粗さはヨーグルト香に近く、強いピートが待っているのが分かる。意外にまろやかで、ラガヴーリンらしくオイリーに口に入る。喉を通るときのミネラル感は苦みとともにしょっぱさが心地よい。

2020年7月28日 / 最終更新日時 : 2020年11月8日 yasukichisan キャンベルタウン　CAMPBELTOWN

キルケラン１２年

キャンベルタウンのスプリングバンクを所有していた一家の兄弟が飼っていた羊を巡ってケンカをして弟が別の蒸留所を建てました。グレンガイルという蒸留所ですが、グレンガイルというブランド名が同じキャンベルタウンのグレンスコシアで […]

2020年7月28日 / 最終更新日時 : 2020年11月8日 yasukichisan キャンベルタウン　CAMPBELTOWN

グレンスコシア ヘビーピート 16年

ヨーグルトと薬草、シロップの香りで爆発するピート。モルトのコクをギリギリ殺さないようにガンガン主張するピート。フィニッシュでアイラのヨードチンキのようなピートが長く続く。

2020年7月28日 / 最終更新日時 : 2021年1月24日 yasukichisan キャンベルタウン　CAMPBELTOWN

グレンスコシア シグナトリー 20年

モルトと味噌がクリーンに香る。20年とは思えないクリーンな色だが、想像の付かない塩タンニン。硫黄のようにピートが心の奥にどっしりと余韻として残る。塩と硫黄、年数を重ねて丸くなるはずが個性を浮き彫りにしたボトル。 2021 […]

2020年7月28日 / 最終更新日時 : 2020年11月8日 yasukichisan キャンベルタウン　CAMPBELTOWN

グレンスコシア 12年 特級

モルトのミネラル漬物。塩と潮が鼻からミネラルに脳に響く。舌にピートの痺れはないが鼻から抜けるときに心地よく感じる。

2020年7月28日 / 最終更新日時 : 2023年4月15日 yasukichisan アイランズ　ISLANDS

ハイランドパーク 90年代 12年

カスクがプルーンのようにねっとり甘く香る。プルーン果汁の上に脂質の膜が張っているようだ。モルトの香ばしく弾けるミネラルなコクが脳に響く。モルトのコクとピートは癖がなくビッグ。 2023/3/11 更新 温室のオレンジと若 […]

2020年7月26日 / 最終更新日時 : 2020年10月26日 yasukichisan アイランズ　ISLANDS

アビンジャラク

渋い、シソの香り。若いが樽のタンニンを大いに感じる。若さがでている。靴のクリームの香りが個性的すぎるが嫌ではない。牛皮の裏面でオイリー。生クリームと牛皮の皮ジャン。若いモルトだが選別されたこだわりを感じ、個性も感じる。グ […]