2023年7月23日 / 最終更新日時 : 2023年11月27日 yasukichisan スコッチウイスキー　

マッカラン 10年 飲み比べ

マクファイルズ 10年 ＧＭ 花と銅、漬物が濃厚に香る。土っぽさ、オレンジの皮の香りが混ざり合う。開いてくるとオレンジホットケーキ。40度とは思えない濃厚なアタックとしびれ、そして酸味が鉄っぽく上品に脳に染みる。鉄分って […]

2023年7月23日 / 最終更新日時 : 2023年11月27日 yasukichisan スコッチウイスキー　

クレイゲラヒ 12年

バーボン樽後にラムフィニッシュ。ラムの飴玉。ジンジャーのような辛味が舌のサイドを刺激する。12年だがまだ若さを感じるのは、バーボン樽で無理に熟成を早めてしまった感がある。あと2年という個人的な微妙な感覚。開いてくるとしび […]

2023年7月23日 / 最終更新日時 : 2023年11月27日 yasukichisan スコッチウイスキー　

クレイゲラヒ 14年 花と動物

蜜を含んだ古木と割り箸。ピートがジンジャーのように香る。渋みが華やかで少しのえぐみを持ちつつ脳に届く手前。口の中で温室花々で蝶が飛んでいるのが連想される。ピーターマッキーの影響かラフロイグに近いものがフィニッシュにある。

2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年11月17日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ポートシャーロット 10年 飲み比べ

セカンドリミテッド 塩気と焦げ味、樹液が入り混じったモルトが良質。まるでうま味調味料を入れたようなヤミツキ感があり、舌で味わいが感じ取れる。 ヘビーリピーテッド 綿あめのようなクリーンで甘いピートが曇ったガラス。甘みはあ […]

2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年11月17日 yasukichisan アイラ　ISLAY

アードベッグ ヘビーヴェーパー ダークネス14年 飲み比べ

ヘビーヴェーパー 精留器なしでの蒸留。いつものアードベッグ（ＴＥＮ）に比べ、ニューポット感があるもののクリーン。アードベッグ特有のパンチはちゃんと効いている。曇った煙たいガラス。 ヘビーヴェーパー コミッティー向け 嫌味 […]

2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年11月17日 yasukichisan アイランズ　ISLANDS

タリスカー 飲み比べ

57°ＮＯＲＴＨ ピートに水あめ、甘口醤油のような芳香な香りが食欲をそそる。口の中で酸味、塩気がしっかりと液体に染みていて濃厚。生姜のような辛味が後を引き、モルトの甘みが舌の奥にまとわりつく。 発売された当初 ピートと水 […]

2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年11月16日 yasukichisan スコッチウイスキー　

グレンエルギン 90年代 ノンエイジ

しっかりとビートル香。古いウッドデッキにワインを垂らしたような華やかさ。少しヒネがあるが、華やかさに負けてくれて程よいアクセントになっている。モルトが程よいアクとタンニンで入ってくるがその後の華やかカスクが口と頭の中を包 […]

2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年11月16日 yasukichisan ジャパニーズウイスキー　JAPANESE

新里 「琉歌」

沖縄の新里蒸留所で造られたウイスキー。4年熟成されていないので本来ならウイスキーと名乗らず「スピリッツ」のくくりになる。色合いに熟成を感じる。香りはニューボーンヨーグルト的な発酵感があり、奥に黒糖のような甘い香りがする。 […]

2023年5月13日 / 最終更新日時 : 2023年10月19日 yasukichisan アメリカンウイスキー

レベッカ 10年

ネーミングの由来はダフネ・デュ・モーリアの小説「レベッカ」の主人公だそう。アルコールが油粘土とブドウ。強いオークの香りはあるものの、ずっと嗅いでいるとプルーンになってくる。べっこう飴をなめたあとの甘い余韻と酸味を帯びてい […]

2023年5月13日 / 最終更新日時 : 2023年10月19日 yasukichisan スコッチウイスキー　

ミッシェルクーブルー 特級

ウイスキーの味わいは樽で決まるとの哲学から、中に入っているウイスキーを記載していない。つまり、蒸留所とはもう違ったものになっていると自分は解釈する。スコットランドで醸造して蒸留されてから、フランスのブルゴーニュ地方ボーヌ […]