リンクウッド GM ミニチュアオールドボトル飲み比べ

特級時代のブレンデッド「チェッカーズ」の飲み比べのあと、キーモルトであるリンクウッドのGM瓶詰ミニチュアボトル(古酒)の飲み比べをした。当時のリンクウッドはDCLの貴重な芳醇な原酒だったそうだ。

ノンエイジ70°PROOF 平瓶
ワインをこぼした古いダンボール。ノンエイジを思わせない濃い液体と強いタンニンの香り。ブランデーに漬けた2Bの鉛筆。モルトの若いパワーを口の中で感じる。モルトがタンニンをバーボンのように急速に吸収した余韻があるが、口の粘膜はなめらかである。

15年 丸瓶
15年とは思えない爽やかさでフルーティな香り。フルーティーな水あめに赤ちゃん粉ミルクのような香りが奥にある。口にすると香りの奥にあった赤ちゃん粉ミルクが最初に味わえる。ミルキーで甘い。開いてくると吐いた息にパフュームさが出てくる。

15年 平瓶
熟成された赤ワイン香。むしろ、煮詰めたワイン、ブランデーかと思わせる香り。奥に油粘土のようなクリーミーさがある。鼻から強くタンニン色鉛筆の余韻が抜け、ようやくツンとアルコール感がでてくる。57%程のアルコールと同じくらいにカスクのインパクトが負けていない。

25年 平瓶
これは感性が高ぶる別格!自分の好きな古酒特有のカブトムシ香とは別のものでグッとくる。これもダンボールに赤ワイン。タンニンがフルーティーに香る不思議。ツンとしたモルトやアルコールのインパクトもないのにグッとくる。甘く、不思議と舌では感じ取れない甘さが長いこと甘い。口の中より鼻から出る余韻がとにかく華やか。

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