リンクウッド ハートブラザーズ瓶詰22年とウィスクイー瓶詰27年の飲み比べ

僕の好きなリンクウッドの熟成された2本をまた贅沢に飲み比べします。
ハートブラザーズ瓶詰の22年はシェリーがブランデーのように華やかに香ってブラウンシュガーのように芳ばしいのはさすが熟成を感じ印象的です。口に入れると栗の甘みがフィニッシュまでまとわりつきます。シェリーは深く少し渋くオーキーに舌になじみます。口当たりはリンクウッドらしくスムースでとろみがあってシェリーと栗きんとんのような甘みがコラボします。
ウィスクイー瓶詰27年は22年より色が薄いのはシェリー樽に関係しているのでしょうか、22年のブランデーの香りはなくなり、カスクとフローラルの渋みが香ります。少しプールサイドの香りがします。口に入れると22年より渋みをまして生姜の風味を感じます。離れて嗅ぐとメロンの香りもします。22年のまとわりつくような甘みに対してキリっとメリハリのある甘みです。

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