ラフロイグ レガシーThe1818とロアの飲み比べ
レガシーThe1815は潮の香りとヨード香に加えてスライムの香りがします。口に含むとヨードと一緒にモルトの甘みが広がりとにかく甘いのが印象的です。甘さの開きで少し経ってぬるくなった頃合いが美味しく感じるのではないでしょうか。
次にロアはまた同じラフロイグでも違った個性を見せてくれたのはシェリー、タオルの清潔な香りが印象的です。
シェリーを先頭にレガシーよりピートは優しめでナッツの余韻が残ります。ラフロイグ10年を基準にするとラフロイグらしいベース音のようにヨード香を残し、角を取ってまろやかにしたウイスキーでした。