キンクレイス G&M コニサーズチョイス

自分の聖域サンクチュアリー、某BAR25周年記念日は夜勤の金曜日のため物理的に行けないので有休をとって参加。
こんな感じで有休を取ったのは初めてであり快感である。事前にこの日に閉鎖蒸留所「キンクレイス」のボトルを開けるとマスターから聞いていたので楽しみに向かった。マスターが自分もよく見かける常連さんに振る舞いはじめた。一杯いくらになるのか・・・・振る舞ってよいのか・・・・
3回蒸留とは思えないモルトとカスクのコク。ワインを染みこませた木炭、バーベキューの香りはピートを炊いていないのになぜ。
ボウモアに近い栗とキャンディー感がある。苦く、クリーンでもあるモルトの味。醤油漬けリンゴスープ、そんなスープ飲んだことないがこんな味がしそうだ。改めて、ローランドモルトとは思えない。開くたびにオレンジの香りになっていき、このBARのバックのウイスキーゾーンの木材はこんな香りが何年もかけて馴染んでいくのかと不思議な気持ちになった。

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