キルホーマン ソーテルヌカスク5年とサナイグの飲み比べ

キルホーマンも以前飲んだ時に脳に甘く染みたので2本オーダーして飲み比べをしました。
ソーテルヌカスクはボルドー・ソーテルヌの空き樽で5年熟成させています。ピートを50ppm炊いていて、内科に入って受付をする時の香りで、イソジンとヨード香がアイラらしく、ラフロイグ寄りの香りです。口に入れると苦甘いのは、薬品の苦みとレーズンの甘みです。期待通りキルホーマンは脳に染みわたります。フィニッシュもヨードがしっかり残ります。
サナイグもピートを50ppmた炊いています。ヨーグルトとシェリーがグレンドロナックを思い出させてくれます。それはオロロソシェリ-樽の影響だとマスターに褒められました。
プールサイドの香りもします。ソーテルヌと比べるとピート香、ヨード香がアイラらしく主張してきません。しかし、飲んでみるとスモーキーですが、ヨード感はありません。
リッチなオロロソシェリーとスモークが反応してこの時にアイラらしさを感じました。ピートというか、スモーキーで余韻はスモーキーで心地よいです。

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