アイラミスト

奥の深さはさすがにグレーンでかすめられているものの表面的にラフロイグ寄りのヨード香をアイラと一発で主張される。スワリングすると時間とともにヨード香は弱くなってしまう。その中でも微かなピートはしっかりとパンチがある。口に入れた時に中程度のピートの痺れとグレーンのまろやかな甘みがある。ヨードの余韻は口に入れた2秒程度で表面的で消えていく。アイラミストのアイラ感はグレーンのまろやかな甘みをアイラのヨードとピートで引き立てる。モルトが逆にグレーンを引き立てる手順が逆なブレンデッドという印象が残った。

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