グレンフィディック 30年

リンゴとシナモンがカスキーに温室で食べるアップルパイ。熟成感たっぷりの中でジューシーで華やか。みずみずしさになかに品がある。
オークにガムシロップを垂らしたようで、自分がカブトムシになってモルトを吸っている感覚に陥る。カラメルとカスクのシナモン、水あめに浸したオークをしゃぶっているよう。熟した樽のタンニンのエグミは一切感じることなく、オイリーにまろやかで華やかに舌と喉を通る。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です