上履きアート アイアンマン スパイダーマン

2020年コロナ禍、冬の連休でやり終えた上履きアート。2足のオーダーを受けて毎日早朝5時に起床、2時間作業(楽しむ)、日の出の7時頃からランニング約5キロ、懸垂15×2セット(楽しむ)、朝食、9時前の子供起床に間に合うのだ。早朝は本当に効率が良い。誰にも邪魔されなくて頭のキレているこの時間はゴールデンタイムだ!

最初に取り掛かったテーマはアイアンマンとスパイダーマン。下描きの時点でなかなか難しい。アイアンマンもスパイダーマンも人型の3Dなので顔の輪郭のちょっとしたズレで違和感になってしまう。顔のパーツのズレやサイズもちょっと違うだけで恰好悪くなってしまう。しかし、アニメのキャラクターと違って難しい分、僕の得意分野でもあるし、やる気に力が入る。色合いやぼかし、立体感など自分の感性でオリジナル性が高いからだ。
あくまで履くのは子供でそこまで理解できないと思うがこれは僕のこだわりで好きでやっている(自己満足)

アイアンマンの各パーツのブロックはマメな作業で、手は本当に時間がかかった。
個人的にはスパイダーマンの立体感のある仕上がりが気に入っている。

ペイントの手順はまず赤を塗りつぶしていく。とにかく下地全て単色で塗りつぶす。ひとつずつ塗るのも良いが時間がかかり過ぎる。
さきに下地を塗りつぶしてしまえば、想像も湧くし立体感を出す色の濃い薄いのペイントの絵の具のノリも良い。

スパイダーマンのスーツの黒いクモの糸は最後に描くので、失敗は許されない。

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