2019年8月12日 / 最終更新日時 : 2019年11月18日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ラフロイグ　１２年　キングスバリー

ラフロイグ特有のヨード香はアルコールの強さを感じる中で少し弱く感じる。しかし、スモークでヨーグルト、乳酸性を感じさせる。綿あめ、ヨードとシロップのキャンディ。55.6％Alcの火が付きそうで燃えるようなピート。ピートの苦 […]

2019年8月12日 / 最終更新日時 : 2019年11月18日 yasukichisan スコッチウイスキー　

グレンファークラス　１２年　９０年代

シェリーとカスクと華やかな甘い、生理的ないやらしいハーモニー。華やかなシェリーが香水のよう。甘く少しの酸味シェリーがツンと華やかに鼻を抜ける。口に中がモルトの香水で埋め尽くされる。

2019年8月4日 / 最終更新日時 : 2019年11月18日 yasukichisan スコッチウイスキー　

モートラック　１２年　特級

チョコレートの削り粉。腐葉土の香りとカブトムシの虫かごの土の香り。口に入れても香りと同じ印象の余韻が芳ばしくて心地よい。腐葉土の余韻が立体化されて枯葉に変化。枯葉に甘みを加えて芳ばしくモルトが脳へと届く。

2019年8月4日 / 最終更新日時 : 2019年11月18日 yasukichisan スコッチウイスキー　

ダルモア　ホワイトラベル　１２年　

力強いモルトで華やか。複雑な香りで最終的にはプラムという印象が残る。開くとアーモンドバタークリーム。口に入れるとみずみずしいがスモーキー、ピーティで後から甘みが立ち上がる。

2019年8月4日 / 最終更新日時 : 2019年11月18日 yasukichisan スコッチウイスキー　

ダルモア　ブラックラベル　１２年

プラムにスモーク、非常に複雑。今までにない表現のし辛さは色んな香りの混ざり合いからで、強いて言えばオレンジの皮の香りと上質なモルトの甘みが脳へと連れて行ってくれるのは印象良く思い出に残る。

2019年8月3日 / 最終更新日時 : 2019年11月18日 yasukichisan スコッチウイスキー　

ディンプル　１２年

銀紙を付けた蜂蜜。クリーミーなグレーンと金属のようなピートが上がってくる。濃厚な蜂蜜とバターのようなカスク。奥に明らかな甘い華やかさがあるが、シェリーなスペイサイドとはまた違ったパワーを感じる。ピリッと塩分を感じる金属の […]

2019年5月26日 / 最終更新日時 : 2020年6月2日 yasukichisan アメリカンウイスキー

Ｉ.Ｗ.ハーパー　現行１２年と８０年代１２年と101（９０年代）の飲み比べ

現行１２年・・・樽にツンとしたアルコールの刺激。リンゴのすりつぶしの香りで純粋に穀物の甘み、オークのエキスの良さはこのことだと判りやすいウイスキー。 ８０年代（１２年）・・・現行に加えて別の木材のエキスが複雑に加わった香 […]

2019年4月30日 / 最終更新日時 : 2019年6月9日 yasukichisan スペイサイド　SPEYSIDE

ダフタウン　１２年

モルトとポートワインの香りがフレッシュに華やか。フローラルで化粧室のように華やかで上品。香りの広がる範囲が広く部屋中が華やか。口に入れと時のピートが香りとは想像がつかない強さでびっくりするのが印象的。樽のエキスを十分に吸 […]

2019年4月30日 / 最終更新日時 : 2019年6月9日 yasukichisan ローランド　LOWLAND

ダフトミル　１２年

なかなか入手できず、世界が注目するカスバート兄弟の私設蒸留所で、農家の古い建物を改装しただけだが、マイクロディスティラリーの走りとしてウイスキーファンの熱い注目を集めている。ヨーグルトとシソの香り。ヨーグルトとガムシロッ […]

2019年4月29日 / 最終更新日時 : 2019年5月24日 yasukichisan カナディアンウイスキー

カナディアンクラブ　現行１２年と３０年の飲み比べ

現行１２年・・・白い蜜の香りと当たり障りなくリッチなウイスキーの香りを演出。少しアルコールの蒸留酒特有の揮発性の香りもする。口当たりスパイシーだがすぐに甘くいやらしさがなく飲みやすい。開いてくると温かみのあるプリンの表面 […]