ジャパニーズに近いモルトのはちみつ香。アルコール臭が少々きつい。オレンジの酸味が感じられる。グレーンの粗さとまろやかさがブレンデッドのように感じられるがオリジンはモルト同士のヴァッティング。口に入れると少しのピートとアル […]

バランタインの現在の青青の旗の前、70年代（78年まで）は赤青旗だった。焦がした醤油せんべい。発酵した薬草の枯れた香りが奥からしっかりと主張してくる。12年よりピリついた辛みが和らぎ、薬草の余韻が長く口の中に残る。

ブルーラベルの前のボトル。ラベルが青いので次からブルーラベルになったようだ。酸味ある渋いぶどうの皮。オールド特有のヒネとオレンジの香りが絡み合う。逸材すぎる！口に入れたモルトが脳に届くまでわずかで、ニコチンのようにモルト […]

華やかなシケモクスモーク。古紙の香ばしい乾いた香りでモルトがカスキーで繊細。複雑さを感じなく、中和しすぎてこれが華やかな個性に跳ね上がる。モルトのたまり醤油。綿あめにまろやかなスモークが絡んでマイルド。

華やかにぶどうがワイニーに香る。揮発性が強くつんと華やか。開いてくるとモロミを連想させる。口あたりはスムースであとから辛みとカスクの重みが上がってくる。苦み、甘み、石鹸のパフュームさの3つのバランスが絶妙！

複雑に芳香なモルトの香りが絡み合う。ぶどうがピリッとぬるっとパフューミー。華やかに尽きる。

ローストされた樹液とタンニン。口に入れて出るときのパフュームさに個性がある。ラベンダーでマダムの香水。ラベンダーの線香がフィニッシュとして印象深い。ラベンダーで石鹸の印象的な後味が独特で中毒性も深い。

青じそとはちみつ、プルーンとオークのタンニンがカラメルのように香る。プルーンのとろみのある甘みが後を引く。モルトの甘みが煮詰まってダークに濃厚。 2021.2.7更新ほのかに香る赤リンゴ。水割りだからか、ウイスキー臭さを […]

モルトの比率が多いのが香りで分かるくらい芳香で酸味がある。口に入れると意外にモルトの味は控えめ。しかし、オールドの渋いハーモニーとアイラモルトのようにピートが主張してくる。

水割りで紀州梅の甘い香り。はちみつより梅の甘い香りが際立っている。口に入れてシケモクのタールが特級独特のカブトムシ余韻。甘さはほんのりでスモーキーさが繊細。