2019年12月28日 / 最終更新日時 : 2020年1月7日 yasukichisan キャンベルタウン　CAMPBELTOWN

ヘーゼルバーン　14年

熟成を大いに感じる。樽のタンニンがイソジンの香る。ノンピートのはずが口に入れると樽のチャー（内側を火で炙る）の影響か？レーズンと古いダンボールを混ぜた余韻が残る。

2019年12月28日 / 最終更新日時 : 2020年1月7日 yasukichisan スコッチウイスキー　

ベンネヴィス　10年

モルトとアルコール消毒の香り。非常に濃厚なモルトで純粋に麦芽の甘みが香ばしく印象に残る。これ以上寝かせなくてもモルトが良いから早く開けてくれ、今がベストと感じてしまう10年。これがオフィシャルなんてコスパ最強ではないか？

2019年12月15日 / 最終更新日時 : 2020年1月6日 yasukichisan アイラ　ISLAY

オクトモア　10.3　ブルックラディ

ミルキーなヨーグルトモルトにアイラの苦みのあるスモーキーピート。キュッとした樽のタンニンで口の中が締まる前にモルトの甘みが磯のヨード香と一緒に広がる。

2019年12月15日 / 最終更新日時 : 2020年1月6日 yasukichisan アイラ　ISLAY

オクトモア　10.1　ブルックラディ

ヨーグルトにグレープフルーツ果汁。モルトのキャンディ感と一緒にくるタンニンとピート。このキャンディ感の代表が現行ボウモア12年とするとそれに近いが勢いが圧巻。

2019年12月15日 / 最終更新日時 : 2021年3月28日 yasukichisan スコッチウイスキー　

グレンファークラス　10年

モルトがマスクメロンの甘い部分に香る中でなぜかサイダーの甘い香り。何も突っかかる雑味がなくモルトの甘みがさらっと喉を通る。モロミの焦げた芳ばしいエキスを余韻にリッチ。 2021.3.21更新 白菜のみそ漬けの香りで繊細。 […]

2019年12月15日 / 最終更新日時 : 2020年1月6日 yasukichisan スコッチウイスキー　

グレンファークラス　12年

繊細なモルトの華やかな香り。スライム、メロンのようにモルトが甘く香る。さらりと塩っぽく舌を流れ、脳にもさらりとタッチする。冷たくリッチ。シェリー樽でシェリーを大げさに強調することなくモルトもにでも十分リッチな一本。

2019年12月10日 / 最終更新日時 : 2020年1月6日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ラフロイグ　クオーターカスク

ホワイトオークの新樽っぽいカスクのスッキリとした爽やかな香りとモルトの甘いキャンディ香。スモークよりもピートがヨード感あって磯に香る。若くてパワフルなポテンシャルを感じられる。ボウモア12年に近いフルーティーさでキャンデ […]

2019年12月1日 / 最終更新日時 : 2019年12月2日 yasukichisan アイラ　ISLAY

アードベッグ　スーパーノヴァ　2019

曇った磯の香りとピートのパンチ。オイスターソース、牡蠣の七輪焼の香り。キャンディーと樽のタンニンが口の中を締める中でヨードが磯とピリッと鼻を抜けながら脳へと届く。まろやかでみずみずしく喉を通るが、ピートと磯の余韻が印象強 […]

2019年12月1日 / 最終更新日時 : 2019年12月2日 yasukichisan アイラ　ISLAY

アードベッグ　スーパーノヴァ　販売当初

モルトのキャンディー。シロップの甘い綿あめのような香り、磯の香りと溜り醤油。口に入れて鼻から抜けるときの脳への浸透具合は群を抜く。体調が抜群の時には激しい磯とピートが麻薬のように依存しそうな快感を覚えるが、少しでも酔いす […]

2019年12月1日 / 最終更新日時 : 2019年12月2日 yasukichisan スコッチウイスキー　

ビッグピート

若くミルキーなピート香。口に入れるとガラスに曇ったアイラのピート。50％に感じられないみずみずしいアルコール感。アードベッグのヨードとピートのパンチをボウモアのモルトのキャンディ感がまろやかにしている。奥行きはあっさり次 […]