2020年12月20日 / 最終更新日時 : 2020年12月21日 yasukichisan スコッチウイスキー　

ローズバンク G&M コニサーズチョイス

梅酒のようで、繊細に重くのしかかるカスク。クリーンで濃厚な樹液が華やか。繊細に香り、鼻の中に気持ちよく残る。ローランドウイスキーのクリーン系はそこまで開くイメージないが、このボトルは焦げたカラメル化する。

2020年12月20日 / 最終更新日時 : 2020年12月21日 yasukichisan スコッチウイスキー　

インヴァリーブン G&M

塩っぽいモルト特有のプールサイド香はなく、オイリーでガムシロップに香るが、なぜか塩を感じる。クリーンでオイリー、アイリッシュウイスキーのよう。口に入れると今まで感じたことのない新しい甘さ。アルコールのピリピリはまるで炭酸 […]

2020年12月20日 / 最終更新日時 : 2020年12月21日 yasukichisan スコッチウイスキー　

J&B レア 特級 ハイボールで

BARで初めて注文するハイボール。ふと思いつきで「これはうまい」と感動したハイボールは飲んだことないからだ。香りは水割りと同じJ&Bレア特級の華やか赤リンゴ。理屈的に香りはこうでなくちゃ。それだけで、自宅や居酒屋 […]

2020年12月6日 / 最終更新日時 : 2020年12月8日 yasukichisan アイラ　ISLAY

オクトモア 11.3

青りんごとバーベキューソース。モルトの濃厚さが味わるが、余裕でピートに主役をとられる。スモーキーでピーティなダブルパンチが長く続く。

2020年12月6日 / 最終更新日時 : 2020年12月8日 yasukichisan アイラ　ISLAY

オクトモア 11.1

オクトモア特有のヨーグルト香。ピート強くもモルトが濃厚に香る。ピートのパンチのなかに正露丸のような要素はなく、ヨードチンキのようで芯から攻めてくる磯。フィニッシュは胡椒のようなスパイス。舌を貫通して耳の奥の鼓膜がスパイシ […]

2020年12月6日 / 最終更新日時 : 2020年12月8日 yasukichisan スコッチウイスキー　

ベンリアック 29年

29年とは思えないクリーンな色。カブトムシとビスケットの香り。ビスケットの印象がとにかく強い。昔の木造の家の階段の香り。アルコール度数20度程の飲みやすさ。しかしモルトのコク、塩っぽさ、カスク感、味噌のような発酵感が複雑 […]

2020年12月6日 / 最終更新日時 : 2020年12月8日 yasukichisan スコッチウイスキー　

ベンリアック 15年

久々に嗅ぐクリーンな青りんご。46度とは思えない飲み口。さらりとみずみずしくしょっぱい。塩が脳にゆるく染みる。栗と生クリーム。柿のエグミが黒蜜っぽく和菓子のよう。

2020年12月6日 / 最終更新日時 : 2020年12月8日 yasukichisan スコッチウイスキー　

クライヌリッシュ G&M 12年

ツンとダンボールとカブトムシ香。香りだけで脳を揺らすカブトムシ味が分かる。口に入れてカブトムシより塩とパーマ液、パフューミーに脳にえぐむ。ツンと酸味あるカブトムシ余韻が何度浸っても飽きないだろう。小瓶に移してある為フルボ […]

2020年12月6日 / 最終更新日時 : 2020年12月8日 yasukichisan スコッチウイスキー　

クライヌリッシュ アデルフィ― 16年

華やかのひとことで終わりそう。モルトの香りが可愛らしく子犬のよう。自分好みはこれだと確信した味は塩、カブトムシ、ピートと即効でクリーンに脳に染みる。塩の華やかさ、これはウイスキー初心者を沼に引きずり込む快感ではないだろう […]

2020年12月6日 / 最終更新日時 : 2020年12月7日 yasukichisan スコッチウイスキー　

グレンモーレンジ ケーキ CAKE

パイナップルの乗ったチーズケーキ。生クリームというよりスポンジ生地の端の小麦の香り。口に入れるとコクのある黒蜜のような甘みが以外にも「和」を思わせる。甘くもエグミのあるカスク感が口の中に膜を張る。ダークラムのようなデザー […]