2019年4月29日 / 最終更新日時 : 2019年5月27日 yasukichisan ローランド　LOWLAND

リトルミル　３４年　ダグラスレイン瓶詰め　オールドモルトカスク

ローランドの閉鎖蒸留所で火災により現在は完全に取り壊されてしまっている。１９３０年代までは伝統的なローランドの３回蒸留を行ってきたが一般的な２回蒸留に切り替わっている。薄い段ボールと古紙の香りでコルクの粉砕とブランデーの […]

2019年4月28日 / 最終更新日時 : 2019年5月23日 yasukichisan アイランズ　ISLANDS

タリスカー　１０年　通称「マップ」　現行１０年と飲み比べ

タリスカー１０年通称「マップ」９０年代・・・香ばしいカブトムシのナッツのような香り。樹液に吸い付いたカブトムシ。塩がまろやかで港の余韻。口当たりはスパイシーにカブトムシの芳ばしくも苦みが当たり障りなく後から麦の甘みとなっ […]

2019年4月28日 / 最終更新日時 : 2019年5月23日 yasukichisan ハイランド　HIGHLAND

アードナムルッカン

スコットランドのインディペンデントボトラー、アデルフィ社が２０１４年に創設された新しい蒸留所「アードナムルッカン」。マル島のすぐ北のアードナムルッカン半島で作られています。酸味のあるモルト、ヨダレのような香り。塩と麦汁の […]

2019年4月28日 / 最終更新日時 : 2019年5月23日 yasukichisan キャンベルタウン　CAMPBELTOWN

キルケラン　８年

こちらはキルケランのカスクストレングス。塩と麦芽の香り。スモークとパーマの香りが後から広がってくる。パーマは床屋さんの香りと近い。塩とピート、アルコールのバランスが良い中で強く刺激的に脳に届いた。アルコールの強さ、香り、 […]

2019年4月28日 / 最終更新日時 : 2019年5月9日 yasukichisan キャンベルタウン　CAMPBELTOWN

グレンスコシア　１２年　特級表示とヘビーピーテッドの飲み比べ

１２年特級・・・熟した青りんごの中心の香りで塩、アルコール消毒の微かな香り。口に入れると最近忘れていた脳への強い浸透を感じたのは、甘塩がまろやかにアルコールで脳にニコチンのように染みさせる。口では説明しにくい堪能的な良さ […]

2019年4月28日 / 最終更新日時 : 2019年5月8日 yasukichisan ローランド　LOWLAND

オーヘントッシャン　１２年　特級表示

スッと入るスモークとシェリーが高音に鼻に入る。口に入れると強くピートが鼻から抜けてブドウと桃がスパイシーに絡み合う。フィニッシュは桃の果実的な甘み。ローランドらしい桃のように爽やかで梅酒のような香りがオールドの上質な麦の […]

2019年4月15日 / 最終更新日時 : 2021年7月26日 yasukichisan アイランズ　ISLANDS

ハイランドパーク　１２年　ヴァイキング・オナー

ボトルのパッケージが2017年よりリニューアルされエレガントなボトルになりましたが中身は同じです。オレンジグミ、レモンピールの香り。ヘザーのピートがオレンジと混ざってスライム。口当たりスムースで麦芽の余韻を塩とキャンディ […]

2019年3月23日 / 最終更新日時 : 2019年4月6日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ラガヴーリンの飲み比べ

オフィシャル１２年・・・オイリーに磯の香り。まとわりつくような磯の香りでヨードチンキがラガヴーリンらしい。ヨードが正露丸の余韻の中で程よく苦く、甘、苦のバランスが良い。オイリーでまろやかなラガヴーリンが、こいつはカスクが […]

2019年3月23日 / 最終更新日時 : 2019年4月6日 yasukichisan アイラ　ISLAY

アードベッグ　エイコーン瓶詰１３年とＡＤラトレー瓶詰２０年の飲み比べ

エイコーン１３年・・・いつものアードベッグの正露丸の香りに加えてよりシェリーとはちみつの甘い香りがある。奥に腐葉土のベース的な香りの分かる。口に入れるとコメカミに響く燃えるようなピートが印象的。キャンディのようなモルトの […]

2019年3月23日 / 最終更新日時 : 2019年4月3日 yasukichisan スペイサイド　SPEYSIDE

ノッカンドオ　15年

モルトとはちみつの香りで口に入れる瞬間は重く比重を感じるが、喉を通るときにスパイス良く痺れながら柔らかくなる。Ｊ＆Ｂのメイン原酒でＪ＆Ｂの飲んだ時に感じた金属感がある。　ノッカンドオの面白いところは熟成が完成したところで […]