2019年3月23日 / 最終更新日時 : 2019年4月4日 yasukichisan ハイランド　HIGHLAND

エドラダワー　10年（80年代前半）と10年（80年代中盤）ホワイトキャップの飲み比べ

10年（80年代前半）・・・純粋にモルトの飲んだら甘いだろうと連想させる香りが第一印象。香りで石鹸のソープィーな感じはしないが口に入れると石鹸のソープィーな余韻が顔を出す不思議なウイスキー。石鹸のまとわりつく余韻は非常に […]

2019年3月9日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 yasukichisan ブレンデッド　スコッチ

ホワイトホース　12年　特級表示　オールドボトル

カスクと華やかな花とピート、ナッツを焼いたような芳ばしい香り。口に入れるとモルトとカスクがオールド独特にカブトムシに広がる。ラガヴーリンの比率が高くピートが甘く広がる。後半に来るゴム感はモルトの甘みでまろやかになり、花の […]

2019年3月2日 / 最終更新日時 : 2019年3月30日 yasukichisan スペイサイド　SPEYSIDE

タムナヴーリン　ＱＥ２

ＱＥ２とはクイーンエリザベス２世のことで、マスターが中身はタムナヴーリンだと教えてくれた。芳ばしくカップヌードルスタンダードの香りがすると思ったら味は想像もつかないパフューミーな余韻が口の中に広がり鼻から抜ける。ボディー […]

2019年3月2日 / 最終更新日時 : 2019年3月27日 yasukichisan キャンベルタウン　CAMPBELTOWN

スプリングバンク　１２年（特級表示）とアーガイル１５年（特級表示）の飲み比べ

スプリングバンク１２年は木製の灰皿の香りでワインのコルクの香りもします。スッとカスクと塩気がミントのように鼻から入ってきます。ずっと嗅いでいると花粉症の鼻づまりが治ってきそうなハーブです。舌触りは塩分がより甘さを引き立て […]

2019年2月2日 / 最終更新日時 : 2021年2月9日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ラガヴーリン　１６年　90年代流通旧ボトル（１）

以前飲んで衝撃を受けた８０年代のオールドボトルを本日の締めにもう一度。青りんごとミネラルに塩の香りが心地よく、現行の１６年ラガヴーリンのヨード香はなく、全くの別物です。海苔とカナブンの味で程よくカナブンの甘みです。スムー […]

2019年2月2日 / 最終更新日時 : 2019年3月22日 yasukichisan ブレンデッド　スコッチ

モリソンズ

本日のバーでの一杯目をマスターに出してもらったのがこのモリソンズ。ブレンデッドウイスキーでモリソン・ボウモア社と関係があるのかは憶測ですが、水割りで頂いた中で華やかな石鹸とコルク栓の香りでパフューミー。モルトの芳ばしいカ […]

2019年1月28日 / 最終更新日時 : 2019年3月17日 yasukichisan スペイサイド　SPEYSIDE

モートラック　特級表示　オールドボトル

麦々しい原酒の香りでピートの奥にモルトの甘い香りを感じます。チョコレートのように甘く、純粋に糖分を感じます。後から再びピートが巻き返してきます。香りとカスク感がライトなのに対してとにかく甘みで押しまくるウイスキーで、原酒 […]

2019年1月28日 / 最終更新日時 : 2023年10月19日 yasukichisan スペイサイド　SPEYSIDE

グレングラント１０年　オールドボトル

１０年とは思えない香りの開きで、華やかにぱっと立ち上がる香りに驚く。染みこんだカスクと上品なモルトの芳ばしい開きである。飲みこんでパワフルにモルト、そしてカスクが脳天まで余韻が届く逸材。この余韻は戦隊もので例えるとレッド […]

2019年1月4日 / 最終更新日時 : 2019年3月3日 yasukichisan ハイランド　HIGHLAND

グレンドロナック　18年　特級表示

プラムとレーズンの印象がすっかりついてしまったグレンドロナック、シェリーの感じも僕の好きな銘柄です。今回は18年のオールドボトル特級表示をオーダーしましたが、醤油とやはりレーズンの香りに加えて焦げた苦甘いカラメルではなく […]

2018年12月28日 / 最終更新日時 : 2018年12月31日 yasukichisan スペイサイド　SPEYSIDE

グレンダラン　オールドボトル

自宅で最近オールドパーを飲んでいるとマスターにお話ししていたら原酒のモルトとして提供してもらいました。りんごとシェリーのカスクで甘い香りがします。醤油の芳香さと青りんごのフレッシュが混ざり合っています。口に入れた瞬間にピ […]