2020年2月2日 / 最終更新日時 : 2020年8月9日 yasukichisan アメリカンウイスキー

バレッツ　21年

バーボンの21年熟成もの。シルキーにパフューミー。力強いパフューム。チェリーにアロンアルファ。バーボンの強さを軸にマイルドで長く口の中に貼り付いて残る。

2020年2月2日 / 最終更新日時 : 2020年6月2日 yasukichisan アメリカンウイスキー

エヴァンウィリアムズ　23年

23年物のプレミアムバーボン。強い揮発性アルコールを香りで感じ、カスクのシンナー。削り粉シンナー。カスクのシンナーが口に入れると削り粉として頭に「ウッド」と叫ばれる。後からチェリーとタンニンがプルーンとなって印象に残る。

2020年2月2日 / 最終更新日時 : 2020年6月2日 yasukichisan アメリカンウイスキー

バーターハウス　20年

20年物の超熟成バーボン。アロンアルファとリンゴの香り。ねっとりとしたサクランボリキュール。サクランボを溶かしたジャム。アルコールより甘さで酔えそうなほどサクランボの甘さが印象的。

2020年2月2日 / 最終更新日時 : 2020年2月5日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ラフロイグ　10年　以前のオフィシャルボトル

漬物、金属香がラフロイグの特徴に追加。ヨードに味噌が少し混ざっている。発酵感がマイルドで後から磯のヨードが上がってくる。現行に塩っぽさが更に強まり甘辛のバランスが通好み。

2020年2月2日 / 最終更新日時 : 2020年2月5日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ラフロイグ　現行　10年

ヨード、海苔、ラフロイグと言ったら即このイメージでベースとしても表現したり比較しやすい。苦みが曇ったスモークガラス。ラフロイグの現行10年はいくつかシングルモルトを飲んでいき自分の舌が経験されたり成長されるにつれて表現も […]

2020年2月2日 / 最終更新日時 : 2020年2月5日 yasukichisan アイランズ　ISLANDS

タリスカー　15年

りんごと潮のしぶき。キリッと潮が高アルコールと共に脳天から抜けていく。パワフルな波しぶき。カスクも強いがキャンディー的にエグミは無く全体的に明るい。

2020年2月2日 / 最終更新日時 : 2020年2月4日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ブルックラディ　16年

青りんごのフルーティ。奥にシトラス。舌の奥に染みて広がる青りんごのスモーク。奥から柔らかくピートが抜ける。強烈なクセは無いがこの青りんごフルーツが染みてラーメンの残り汁が冷めても止まらないような感覚で手が止まらない。中毒 […]

2020年2月2日 / 最終更新日時 : 2020年2月4日 yasukichisan スコッチウイスキー　

グレンマレイ　12年

花畑にはちみつカスク。繊細なモルトだが奥にバーボンのような樽の強さがある。古いお酒の並んだ棚。注射器のようなチクッと喉を通る。繊細なワインコルクとスモークの余韻は短く良いところでさっと引く。