2022年11月13日 / 最終更新日時 : 2022年11月21日 yasukichisan スコッチウイスキー　

クレイゲラヒ OMC 22年

漬物のような塩っぽい香りとヒネを感じる。ワインと漬物イメージ。モルトが濃厚で苦みに味が詰まっている。後味ではやはりヒネが出てくる。甘みは強いが麦のダークなコクに負けている。

2020年11月13日 / 最終更新日時 : 2020年11月21日 yasukichisan スコッチウイスキー　

リンクウッド ＯＭＣ 19年

某ＢＡＲ25周年に常連さんがお持ちよりしたものをいただいた。19年とは思えないクリーンな色、そして若さ特有のクリーム香、乳酸香。濃厚な渋桃の種の近くの味。柿のクリームソーダ。口の中でスモーキーにモルトが爆発する、上級者向 […]

2020年8月23日 / 最終更新日時 : 2020年11月15日 yasukichisan アイランズ　ISLANDS

タリスカー OMC 7年

マスカット香がクリーンにスモーク。強烈なクリーンピート。余韻に悪酔いの要素は全くなく、青りんごと溶剤のように長く続く。

2019年8月12日 / 最終更新日時 : 2019年11月18日 yasukichisan スコッチウイスキー　

リトルミル　３４年　ＯＭＣ　オールドモルトカスク

桃と接着剤と骨董品。壺の香り。脳を刺激するモルトとカスク。上質なダンボールの香りというのもおかしな表現であるが納得がいく。耳から抜けてきそうな溜り醤油、オイリーでフィニッシュで少し塩を感じる。３４年樽のエキスより熟成され […]

2019年7月7日 / 最終更新日時 : 2019年10月23日 yasukichisan スコッチウイスキー　

ロイヤルブラックラ　11年　ＯＭＣ　ハンターレイン

ダグラスレイン瓶詰22年と飲み比べたハンターレインのＯＭＣ11年。乳酸菌ヨーグルトの芳香な温かい香り。塩気のあるナタデココ、ココナッツの味。上質なモルトが樽のエキスをそんなに主張しないが、余韻に物足りなさを感じさせない。 […]

2019年7月7日 / 最終更新日時 : 2022年1月1日 yasukichisan スコッチウイスキー　

ロイヤルブラックラ　22年　ＯＭＣ　ダグラスレイン

ボトラーズのダグラスレイン取扱いの頃のオールドモルトカスク。現在はハンターレイン取扱いである。飲み比べで右にあるボトルがハンターレインの11年。華やかなカスクの香り、葉巻の表面のタンニンの香り。ワイン、ブドウの熟したリッ […]

2019年4月29日 / 最終更新日時 : 2019年5月27日 yasukichisan ローランド　LOWLAND

リトルミル　３４年　ダグラスレイン瓶詰め　オールドモルトカスク

ローランドの閉鎖蒸留所で火災により現在は完全に取り壊されてしまっている。１９３０年代までは伝統的なローランドの３回蒸留を行ってきたが一般的な２回蒸留に切り替わっている。薄い段ボールと古紙の香りでコルクの粉砕とブランデーの […]

2019年1月4日 / 最終更新日時 : 2019年2月13日 yasukichisan ローランド　LOWLAND

グレンキンチー　27年　オールドモルトカスク

マスター曰く中身はグレンキンチーだそうで、飲んで僕はローランドの特徴がしっかりと出ていて確信しました。ローランドの特徴は後程で、梅干し、青梅でくずもちの香りがします。スパイシーにピリッとしますが梅酒より梅酒なハーモニーが […]

2018年8月24日 / 最終更新日時 : 2018年10月10日 yasukichisan アイランズ　ISLANDS

タリスカー５年　オールドモルトカスク瓶詰と２５年飲み比べ

今までのテイスティングの流れで自分の好みは色が薄く、熟成年数が若くカスクストレングス。この条件で若い瓶詰５年をチョイスしてくれました。 香りははっきりとしたカスタードクリームとバニラエッセンス。ピートが塩っぽくミネラル感 […]

2018年8月24日 / 最終更新日時 : 2018年10月10日 yasukichisan スペイサイド　SPEYSIDE

ストラスミル花と動物シリーズ１２年とオールドモルトカスク３９年飲み比べ

ストラスアイラの対抗馬として登場、すべてブレンデッドとしてで、オフィシャル、瓶詰ともほとんど出回ることはありませんでしあが、2001年から花と動物シリーズが出回るようになりました。１２年はウッディーにシェリー、オーキーな […]