バランタイン 12年 特級

樽、コルクの渋みが華やか。少し苦みのある香りは良いアクセントになり、現行の12年と共通する甘い赤リンゴをスッキリと締める。
口の中で香りが爆発する。舌触りが少々荒くブレンデッドっぽくピリつくが、華やかに広がる余韻が埋めてくれる。


2020/8/23更新・・・ワインのコルクが奥にいてスモーキー。香水を甘く飲んでいるよう。口に入れた時のパフュームの余韻はさっと消えて次のひと口へとすぐに繋ごうとしてしまう。開いたときの余韻はまるで化粧箱。

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