2019年8月12日 / 最終更新日時 : 2021年2月9日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ラガヴーリン　１６年　９０年代流通旧ボトル（2）

９０年代のオフィシャルボトルで、初めて飲むわけでなく印象良く残っている為、自分としては珍しくリピートするボトル。みずみずしいカブトムシとガムシロップ、シェリー。軟らかく優しい塩がオイリーに鼻を抜け、後からヨードとピート。 […]

2019年8月12日 / 最終更新日時 : 2019年11月18日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ラフロイグ　７年　シグナトリー

ラフロイグ特有の海苔、正露丸の香り。アルコールの揮発が強いのはカスクストレングスならでは。磯、海苔がシロップのように甘く立ち上がる。オイリーに塩気とモルトが鼻から抜ける。

2019年8月12日 / 最終更新日時 : 2019年11月18日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ラフロイグ　１２年　キングスバリー

ラフロイグ特有のヨード香はアルコールの強さを感じる中で少し弱く感じる。しかし、スモークでヨーグルト、乳酸性を感じさせる。綿あめ、ヨードとシロップのキャンディ。55.6％Alcの火が付きそうで燃えるようなピート。ピートの苦 […]

2019年8月12日 / 最終更新日時 : 2019年11月18日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ラフロイグ　１６年

ヨード、磯の香りと中間でスペイサイドのように華やかでフルーティ。レモンの香りも染みついている。口に入れるとしっかりとラフロイグ１０年のパンチと上質な苦みがスパイシー。ヨードとスモークの芯から染みるアイラの余韻が長く続く。 […]

2019年8月12日 / 最終更新日時 : 2019年11月18日 yasukichisan スコッチウイスキー　

ダルモア　３０年　フィノカスク

ぶどうの乳酸菌、ヨーグルト、シェリーとぶどうがスライムのように鼻から抜ける。フィノ、モルトの発酵感が漬物ではなくジェル系に華やか。これがスライムのように感じられたわけだ。フィニッシュでタバコの紙に近いスモーキーでクリーミ […]

2019年8月12日 / 最終更新日時 : 2019年11月18日 yasukichisan スコッチウイスキー　

リトルミル　３４年　ＯＭＣ　オールドモルトカスク

桃と接着剤と骨董品。壺の香り。脳を刺激するモルトとカスク。上質なダンボールの香りというのもおかしな表現であるが納得がいく。耳から抜けてきそうな溜り醤油、オイリーでフィニッシュで少し塩を感じる。３４年樽のエキスより熟成され […]

2019年8月12日 / 最終更新日時 : 2019年11月18日 yasukichisan スコッチウイスキー　

グレンファークラス　１２年　９０年代

シェリーとカスクと華やかな甘い、生理的ないやらしいハーモニー。華やかなシェリーが香水のよう。甘く少しの酸味シェリーがツンと華やかに鼻を抜ける。口に中がモルトの香水で埋め尽くされる。

2019年8月12日 / 最終更新日時 : 2019年11月18日 yasukichisan スコッチウイスキー　

アーマー　１８年　（グレンファークラス）　　特級　京晴株式会社

日本向けに瓶詰め業者がアーマーという名で出したグレンファークラス。熟したブドウの皮にダンボールが微かに。カブトムシとダンボールとカラメル。焦がしたカラメルをお湯とダンボールで薄めたようだ。オイリーで滑らかな中に嫌がられが […]

2019年8月12日 / 最終更新日時 : 2019年11月18日 yasukichisan スコッチウイスキー　

グレンフィディック　３０年

リンゴとシナモンがカスキーに温室で食べるアップルパイ。熟成感たっぷりの中でジューシーで華やか。みずみずしさになかに品がある。オークにガムシロップを垂らしたようで、自分がカブトムシになってモルトを吸っている感覚に陥る。カラ […]

2019年8月12日 / 最終更新日時 : 2020年11月8日 yasukichisan スペイサイド　SPEYSIDE

グレンフィディック　１０年　ピュアモルト　特級

熟したりんごとはちみつ。ユーカリのようなオイリーな香り。若干の若さとパワーの奥に温かいアルコールのシロップ。口に入れて荒々しさは一瞬で、濃厚でみずみずしいモルトとカブトムシの芳ばしいハーモニー。やさしく飲みやすさの中でも […]