ラガヴーリン 16年 90年代流通旧ボトル(2)

90年代のオフィシャルボトルで、初めて飲むわけでなく印象良く残っている為、自分としては珍しくリピートするボトル。
みずみずしいカブトムシとガムシロップ、シェリー。軟らかく優しい塩がオイリーに鼻を抜け、後からヨードとピート。
水気のある新鮮なブロッコリーの香り。とろりと甘くてオイリー。喉を通った後に程良いヨードの主張。
こんなバランスの取れた塩気のアイラは無いと思ってしまう。
ピートのプール、塩素。嗅ぎなれたラガヴーリン現行の香りはしない、別物と考えて良いかも。程よい苦みはカフェインのように中毒性があって体に染みこむ。まろやかに苦くコクがある。

2021.2.7更新
このラガヴーリン旧ボトルのリピート率はなんだろうか?過去に衝撃を受けて、リピートしては過去の自分との再会と成長の確認のベンチマークになりつつある一本。思い入れのあるボトルである。
現在の自分の舌が肥えたのか、あの時の衝撃が弱まっているのはたしかである。今のシチュエーションや体調も関係しているだろうが。
衝撃を受けたあの日以降、いろんなおいしいシングルモルトを飲み漁って実はもっとおいしいのを飲んできたからなんだろう。
そう思うと、成長したという感覚より、「調子に乗ったな」が本当の感想である。

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