2020年3月21日 / 最終更新日時 : 2020年4月1日 yasukichisan アイリッシュウイスキー

ブッシュミルズ　16年（90年代）

熟す手前のプルーンとクリーンさが良く残り、お互いがマッチして新品の子供の上履きシューズの香り。アイリッシュにしては少し樽のエグミを感じる。口当たりはダークな黒糖でも苦みがなくとろみがある。
2019年12月1日 / 最終更新日時 : 2019年12月2日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ブルックラディ　１６年

りんごとカルピスのような乳酸香でフルーティ。シトラスの香りが奥にありグレープフルーツの皮。みずみずしくさらっとひんやりと喉を通る。モルトが樽で十分熟成されたモルトの良さを代表したようなイメージ。
2019年8月21日 / 最終更新日時 : 2019年11月18日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ボウモア　１９９３年　ビンテージ　１６年

塩気を帯びた草の香り。海辺の塩が貼り付いた小屋。小屋での焚き火、石ころの燻製。ボウモアとは思えない強いピートとヨード香のフィニッシュ。アードベッグに近いピートの主張に加え塩の余韻。
2019年8月12日 / 最終更新日時 : 2021年2月9日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ラガヴーリン　１６年　９０年代流通旧ボトル（2）

９０年代のオフィシャルボトルで、初めて飲むわけでなく印象良く残っている為、自分としては珍しくリピートするボトル。みずみずしいカブトムシとガムシロップ、シェリー。軟らかく優しい塩がオイリーに鼻を抜け、後からヨードとピート。 […]
2019年8月12日 / 最終更新日時 : 2019年11月18日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ラフロイグ　１６年

ヨード、磯の香りと中間でスペイサイドのように華やかでフルーティ。レモンの香りも染みついている。口に入れるとしっかりとラフロイグ１０年のパンチと上質な苦みがスパイシー。ヨードとスモークの芯から染みるアイラの余韻が長く続く。 […]
2019年8月4日 / 最終更新日時 : 2019年11月10日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ブルックラディ　１６年　ジム・マッキュワン氏～

青りんごの爽やかなモルトの香り。青りんごの香りがモルトの香りに変化してきてメリハリがある。ピリッと麦芽の芳ばしい渋み。樽のエキスはモルトの余韻が強く負けてしまうほど。
2019年2月2日 / 最終更新日時 : 2021年2月9日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ラガヴーリン　１６年　90年代流通旧ボトル（１）

以前飲んで衝撃を受けた８０年代のオールドボトルを本日の締めにもう一度。青りんごとミネラルに塩の香りが心地よく、現行の１６年ラガヴーリンのヨード香はなく、全くの別物です。海苔とカナブンの味で程よくカナブンの甘みです。スムー […]
2019年2月2日 / 最終更新日時 : 2019年3月22日 yasukichisan キャンベルタウン　CAMPBELTOWN

スプリンブバンク　現行１つ前の１８年とローカルバレイ１６年の飲み比べ

現行のひとつ前のオフィシャル１８年は１８年の熟成を感じる塩モルトキャンディ。塩気のあるミネラルハンドソープ、梅塩の香りで印象深いです。ピートが甘いモルトを芳ばしく焼き上げ煎餅といったところです。おばあちゃんのぽたぽた焼き […]
2018年8月7日 / 最終更新日時 : 2018年10月10日 yasukichisan スペイサイド　SPEYSIDE

グレンマレイ１６年

香りはシェリーのスペイサイドらしい華やかさがあり、レーズン、プルーンです。オークの渋みとスパイスがピリッと舌を痺れさせます。クリーンなスパイスでレーズンの味もクリーンに、透き通るように喉を気持ちよく通過します。
2018年6月1日 / 最終更新日時 : 2018年10月11日 yasukichisan アイラ　ISLAY

ラガヴーリン16年

ディズニーランドに二泊三日の旅行で舞浜のホテルが駅のすぐ隣で子供たちが寝静まったこのタイムは見逃せませんの二日目の締めの４杯目。連日目のイクスピアリにあるバー、トルセドールにて現行のウイスキーを飲んでみようと締めにラガヴ […]