グレンロセス ウィルソンモーガン瓶詰8年とゴードンマクファイル瓶詰18年飲み比べ

いつものお店では飲んだことなかったのですが、今回初めてのお店に並んでいるのが見えたのでオーダーしました。2本あったので飲み比べです。
8年はミルクと食パンとエタノールの香りで、飲んでみると香りとは想像のつかないリンゴとスパイス。カスタードの風味とマジパンのような甘いのに緩やかな甘みの伝わり方をします。
続いて18年はガッツリとシェリーのリッチなレーズンの香りとオークの渋みを感じます。アルコールの伝わりが強く鼻がツンとします。シェリーの甘みはオークの浸透した渋味でかき消されてリッチな余韻だけ残ります。鼻から吹き抜けるアルコールがやはり強いです。ウッドの渋みで口の中がキュンキュンとして歯の表面もキュッとします。ピートが効いてシェリーと絡み合ってゴムを通り越してタイヤといった感じです。

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