クレイゲラヒ 14年 現在の現行の前のボトル まさかのアクシデント

14年とは思えないクリーンな色。新聞紙がクリーンにビートル香が強く香って楽しみ。香ばしいビートル香で脳がぼーっとする。
口あたりスムース、ビートル香はナッティーと渋味を帯びてみずみずしく喉を通る。
カブトムシ香とシロップの甘み、しかし、脳に響くまでには至らなかった。県の要請でここの営業時間短縮にて17時に来たので今、空腹なので体調万全ではないからだろう。ウイスキーは体調によっても感じ方が大きく変わるので奥が深い。かといって均一に「体調ふつう」状態ばかりより、自分は「絶好調」のあるバラツキあってこそBARでのウイスキー飲みにはロマンがある。
さらに、嫁からの連絡で3歳の娘の腕が抜けたのこと。2カ月に一度のペースで抜けるので病院の先生に直し方を教わった自分に治し方を嫁が効いてきたのだ。嫁が無事に治せればよいが、この状況で気持ちよく飲んでいられないしそれをやったら3児の父親のBAR飲みは失格だと思う。悩む間もなく店を出てタクシーで帰っている間に嫁から治せたの連絡。とにかく無事でよかった。次の日の朝、マスターから「娘さんは無事でしたか」のメール。温かい。

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