アードベック ウーガダールとコリーヴレッカン飲み比べ

ディズニーランドに二泊三日の旅行で舞浜のホテルが駅のすぐ隣で子供たちが寝静まったこのタイムは見逃せませんの二、三杯目。イクスピアリにあるバー、トルセドールにて現行のウイスキーを飲んでみようと次に注文したのはアードベックのウーガダールとコリーヴレッカン飲み比べ。
まずはウーガダール、アードベック独特のピート。シェリーとピートが混ざると輪ゴムみたいな香りがしますね。以前飲んだハイランドパークのダークオリジンズのゴム臭よりキレがあります。
甘いシェリーはカラメルと共に扁桃腺のさらに奥へとツンと響きます。TENよりパンチと甘さの主張が強くダブルできます。
これもデザート的に飲むか寝酒の一杯としていいと思います。

次にコリーヴレッカン、ピート、オーク、キリッとしたバランスのあるアードベック色満載なパンチピート香です。ウーガダールと違い、シェリー抜きの甘い香りでカラメルに到達する前のプリンの香り。プッチンプリン。シェリーの甘さは皆無でオークのキリッとしたスパイスが舌を刺激します。しかし、以前飲んだスーパーノヴァの衝撃を味締めてしっまたせいか、物足りなさを感じてしっまたのは、麦、モルティー、カブトムシ臭でしょうか。パンチは十分ありますが脳を侵食する奥深さに欠けたのは贅沢なものです。
TEN寄りでアードベックらしさがあり、ピリッ感を強めた感じです。ピートと正露丸、アードベックの良さをバランスよく取れていて自分はウーガダールよりコリーヴレッカンの方が好みです。

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