サントリー 「碧Ao」に合わせた飲み比べ

今ちょっとツイッターで話題になっている数量限定のサントリー「碧Ao」。世界の5大ウイスキーを取り入れたウイスキーと言うことでバーボンに近いカナディアンのアルバータ、関連性を意識してサントリーのチーフブレンダ―福輿伸二氏とジムビームのマスターディスティラーでありウイスキー界のレジェンドでもあるフレッド・ノオ氏がタッグを組んで完成したウイスキー、LEGENTの飲み比べ。

アルバータスプリング・・・以前飲んだアルバータプレミアムと共通する輪ゴムと石鹸。アルコール香りが逆に上品に香りを引き立てる。
まろやかな口当たりで粘着、とろみがある。開いてくると焦げたカラメルだがシロップのように後から当たり障りのない甘み。

碧Ao・・・爽やかなやさしいシトラス系のフルーツ。奥に微かだがスモーク。口に入れると華やかな麦芽を感じる。バーボンの力強さがオーキーなタンニンと共に後からくる。香りはフルーティーで爽やかにスムースで後味がパワフルなのが印象的。
香りの爽やかさとラストのバーボンのパワフルさがトータルで中和されてそれまでの過程を楽しめるウイスキーである。

LEGENT・・・Aoのブレンダ―が手がけたサインのあるボトル。バーボンの力強いオークとバニラの香り。
口に入れると思ったよりマイルドで感覚が狂う。開いてくると意外にバーボンらしさが余計に強調される。ブッカーズらしくなり、飲みごたえがあるが飲みすぎると頭痛になりそうだが時すでに遅し、、、止まらない、、、ロックが良いか?

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